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更新日:2026年10月29日
画像提供:Facebook御所ガール


宇太水分神社
第10代・崇神天皇の時代に勅命により祀られたと伝わり、大和の国の東西南北(宇陀、葛城、都祁、吉野)に祀られた水分神のうち、東に当たります。平安時代中期に編纂された『延喜式』にも名を連ねる古社です。水を司る天水分神・速秋津彦命・国水分神の三座を祀り、鎌倉時代に造営された本殿は一間社隅木入春日造の三棟が横に連なる珍しい形式で、国宝に指定されています。また、境内には推古天皇が薬狩りのときにこの近辺で身を清められたと伝わる「薬の井」や、源頼朝が幼少の頃に苗を植えたとされる「頼朝杉」(現在は二代目)などがあります。
住所:宇陀市菟田野古市場245
アクセス:
名阪国道・針ICより国道369号・県道31号経由で約30分
近鉄榛原駅から奈良交通バス「古市場水分神社前」下車、徒歩約3分



御杖神社
第11代・垂仁天皇の勅命により、天照大神を奉じる候補地を求めて旅した倭姫命が、現在の御杖村を訪れた際、その印として自らの「杖」を残したとされる伝承の地に建つ古社。杖は現在も神社に祀られ、御杖村という村名の由来にもなっています。道の守り神である久那斗神を主神に、八衢比古神・八衢比女神を祀り、拝殿の両脇には樹齢600年を超える御神木「上津江杉」がそびえます。
住所:宇陀郡御杖村神末1020
アクセス:
名阪国道・針ICより国道369号経由で約50分
近鉄榛原駅から奈良交通バス約50分「掛西口」下車、御杖村デマンド交通「つえみ号」で神社まで※つえみ号は要予約(0745-95-2025・電話受付は平日8:30〜16:00)。土日祝の利用は前日までの予約が必要


高鴨神社
金剛山の東麓に鎮座し、弥生時代中期から祭祀が続くと伝わる日本最古の神社の一つです。大和の名門豪族・鴨氏の発祥地とされ、京都の賀茂大社をはじめ全国に広がる賀茂(鴨)社の総社と仰がれてきました。主祭神は阿遅志貴高日子根命、亦の名を迦毛之大御神(かものおおみかみ)で、「大御神」と名のつく神様は天照大御神、伊邪那岐大御神と三神しかおられません。天文12年(1543)再建の本殿は国の重要文化財に指定されています。高鴨神社では江戸時代・寛文年間(1661~1672)から日本の古典園芸植物で準絶滅危惧種でもある「日本さくら草」を保存・栽培しています。毎年4月~5月頃には約500品種、約2,000鉢の展示も行われています。
住所:御所市鴨神1110
アクセス:
南阪奈道路・葛城ICより約20分
近鉄御所駅から奈良交通バス「風の森」下車、徒歩15分

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