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ページ番号:26713

更新日:2026年10月14日

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各報道機関支局長 様

発表日:2026年10月14日
奈良県知事

ツキノワグマの餌資源である堅果類の令和8年度豊凶状況について

発表日 2026年10月14日(水曜日)

ポイント

堅果類(ミズナラ・コナラ・ブナなど)は、クマ類をはじめとする野生動物の貴重な餌資源です。
堅果類が凶作の年にはツキノワグマ(以下「クマ」という)の出没が多くなるという報告があります。
奈良県では、クマの出没を予測するにあたり、各樹種の豊凶やその変動を把握するため、毎年、吉野川以南の標高の高い地域において堅果類の豊凶状況の調査を実施してしますが、令和8年度の県南部地域における堅果類の豊凶状況については、「凶作」でした。

堅果類(ミズナラ・コナラ・ブナなど)は、クマ類をはじめとする野生動物の貴重な餌資源です。堅果類が凶作の年にはツキノワグマ(以下「クマ」という)の出没が多くなるという報告があります。

奈良県では、クマの出没を予測するにあたり、各樹種の豊凶やその変動を把握するため、毎年、吉野川以南の標高の高い地域において堅果類の豊凶状況の調査を実施しています。調査は、奈良県森林技術センターが行いました。

 

 その結果、令和8年度の県南部地域における堅果類の豊凶状況については、「凶作」でした。

調査結果は別添ファイル のとおりです。

 

 今年度は県南部の山間地域でクマの主要な餌資源である堅果類の果実が少ないことから、冬眠を控えたクマが餌を求めて集落付近に出没する機会が増加するおそれがあります。このため、クマ生息地域にお住まいの皆さまはもとより、観光やレジャー、登山等で山林を訪れる方々におかれましても、クマとの遭遇事故防止について、十分に注意していただきますようようお願いします。

なお、本年度の県内における出没情報は、10月13日現在で既に142件となっており、過去最高を記録した昨年度同時期(93件)に比べ、速いペースで増加しています。

 

 

 

●注意喚起

○クマと出会わないために

 ・クマ鈴やラジオなど、音の出るものを携帯する

・食物等の匂いでクマを誘引しない

・目撃、出没情報のあったところには近づかない

・クマの新しい痕跡(糞、食痕、爪痕など)があった際には十分気を付ける

・各季節のクマの食べ物や生態を知ることで、遭遇を避ける

※特にクマの活動が活発になる早朝時・日暮れ時はご注意ください

○クマと出会ってしまったら

・クマがこちらに気付いていない場合は、ゆっくりと静かに立ち去る

・比較的距離が近い場合は、両腕を振りこちらの存在をクマに知らせ、クマから目を離さずにゆっくりと静かに後退する

・万が一の突進に備えてクマとの間に障害物を設ける

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