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ページ番号:26651

更新日:2026年10月13日

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各報道機関支局長 様

発表日:2026年10月13日
奈良県知事

ツキノワグマ保護管理重点地域外におけるツキノワグマの捕獲について

発表日 2026年10月13日(火曜日)

ポイント

令和8年10月10日、高市郡明日香村大字入谷地内の「集落ゾーン」でツキノワグマが1頭捕獲されたので、奈良県ツキノワグマ保護管理計画第6次計画に基づき、下記のとおり対応しました。
明日香村におけるツキノワグマの出没ならびに捕獲は、今回が初めてとなります。

 

1.捕獲場所  :奈良県高市郡明日香村大字入谷 地内

2.捕獲発見日時:令和8年10月10日 土曜日 午前8時50分頃

3.発 見 者  :地元住民

4.個体の概要 :オスの成獣、全長117㎝、体重58㎏

また、当該個体は過去に捕獲歴の無い個体であった。

 

5.捕獲後の対応: 明日香村からの有害捕獲許可申請に基づき有害捕獲許可し、「奈良県ツキノワグマ保護管理計画(第6次計画)」に基づき、同日14時13分頃、殺処分とした。方法は薬剤を使用し、ツキノワグマに対し苦痛を与えない方法とした。また、処置後個体は県内にて焼却処分される予定。

県内における10月8日時点のツキノワグマの目撃情報は、今年度133件であり、昨年度の92件、1昨年度の105件と比較するとかなり多いペースです。また、人身被害が今年度6月に1件、昨年度も2件発生していることから、以下のとおり注意喚起します。

 

●注意喚起

今回、従来ツキノワグマの生息が報告されている地域「ツキノワグマ保護管理重点地域」(注)以外であることから、以下のとおりあらためて注意喚起します。

○クマと出会わないために

・クマ鈴やラジオなど、音の出るものを携帯する

・食物等の匂いでクマを誘引しない

・目撃、出没情報のあったところには近づかない

・クマの新しい痕跡(糞、食痕、爪痕など)があった際には十分気を付ける

・各季節のクマの食べ物や生態を知ることで、遭遇を避ける。

 

○クマと出会ってしまったら

・クマがこちらに気付いていない場合は、ゆっくりと静かに立ち去る

・比較的距離が近い場合は、両腕を振りこちらの存在をクマに知らせ、クマから目を離さずにゆっくりと静かに後退する。万が一の突進に備えてクマとの間に障害物がくるようにする。等

 

(注)ツキノワグマ保護管理重点地域

県では、保護管理を推進する地域として、五條市の吉野川以南の地域・吉野町、下市町、黒滝村、天川村、野迫川村、十津川村、下北山村、上北山村、川上村、東吉野村の 11 市町村を設定している

 

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