奈良県 報道発表資料
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ページ番号:25319
更新日:2026年7月24日
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各報道機関支局長 様
発表日:2026年7月24日
奈良県知事
ツキノワグマの捕獲について
発表日 2026年7月24日(金曜日)
ポイント
令和8年7月23日、吉野郡下北山村大字寺垣内でツキノワグマが2頭捕獲されたので、「奈良県ツキノワグマ保護管理計画第6次計画」に基づき、下記のとおり対応しました。
1.捕獲場所
奈良県吉野郡下北山村大字寺垣内 地内
2.捕獲発見日時
令和8年7月23日 木曜日 午前5時頃
3.発 見 者
下北山村在住者
4.個体の概要
①1頭目:雌(1才)、全長101㎝、体重24㎏
②2頭目:雄(推定15才程度)、全長124㎝程度、体重41㎏
なお、去る令和8年6月17日に下北山村寺垣内地内において人身被害が発生したが、本日捕獲した2個体が加害個体かどうかは確認できていない。また、2個体とも過去に捕獲歴はありませんでした。
5.捕獲の経緯
1頭目は7月14日に、2頭目は7月21日にそれぞれ寺垣内地内の集落ゾーンで出没情報があり、各同日、ツキノワグマの有害捕獲許可により下北山村が同集落内に捕獲檻を各々設置した。
6.捕獲後の対応
今回、2頭とも「集落ゾーン」にあたる区域内での捕獲であることから、「奈良県ツキノワグマ保護管理計画(第6次計画)」に基づき、同日1頭目は14時2分頃、2頭目は14時53分頃に殺処分とした。方法は薬剤を使用し、ツキノワグマに対し苦痛を与えない方法とした。殺処分した個体は、同村内に埋却処分される。
その他詳細については、下北山村役場(TEL:07468-6-0016)に確認願います。
県内における7月23日時点のツキノワグマの目撃情報は、今年度62件であり、昨年度の59件と1昨年度の68件と同程度のペースとなります。また、人身被害が今年度6月に1件、昨年度も2件発生していることから、以下のとおり注意喚起します。
注意喚起
〇クマを引き寄せない環境整備のために
<クマの生息域である県南部地域にお住まいの方々へ>
・クマを引き寄せてしまわないよう、人家近くや集落内に柿の木やミツバチの巣箱がある場合は、撤去・移設に努めてください。
また、生ゴミはゴミ収集日当日の朝に外へ出す、廃棄する農作物を畑に放置しない、倉庫等の戸締まり等の対策を徹底してください。
・クマが隠れ場としないよう、集落近くの草やぶを刈り払う等の対策に努めてください。
○クマと出会わないために
・登山等で山野に立ち入る場合は、クマ鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、クマに自分の存在を知らせて近寄らせないようにしてください。
・来訪予定の地域で目撃・出没情報が出ていないかを事前確認し、目撃・出没が相次いでいるところには極力近づかないようにしてください。
○クマと出会ってしまったら
・クマがこちらに気づいていない場合は、速やかにその場を離れること。
・比較的距離が近い場合は、むやみに大声を出す、突然走り出すなどクマを刺激する行動をせず、クマから目を離さずにゆっくりと静かに後退してその場を離れること。
お問い合わせ先
担当部 |
食農部 |
|---|---|
担当課室 |
農業水産振興課 |
電話番号 |
0742-27-7480 |
担当者 |
安川 |
内線 |
63363 |