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更新日:2026年7月21日

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各報道機関支局長 様

発表日:2026年7月21日
奈良県知事

下北山村におけるツキノワグマの捕獲について

発表日 2026年7月21日(火曜日)

ポイント

令和8年7月20日、吉野郡下北山村大字上池原でツキノワグマが捕獲されたので、「奈良県ツキノワグマ保護管理計画第6次計画」に基づき、下記のとおり対応しました。

1. 捕獲場所

奈良県吉野郡下北山村大字上池原 地内

2. 捕獲発見日時

令和8年7月20日 月曜日 5時00分頃

3. 発見者

下北山村役場関係者

4. 個体の概要

雄(1~2才)、全長104cm、体重25kg

今回捕獲した個体は、去る7月9日に同村の集落周辺ゾーンで捕獲され、学習放獣した個体であった。なお、令和8年6月17日に下北山村寺垣内地内において人身被害を引き起こした個体とは大きさ等が異なるため、捕獲した個体が加害個体である可能性は低いと考えられる。

5. 捕獲の経緯

7月19日に上池原地内の集落ゾーンにツキノワグマが出没したことを受け、同日からツキノワグマの有害捕獲許可により下北山村が同集落内に捕獲檻を設置した。

6. 捕獲後の対応

今回、「集落ゾーン」にあたる区域内での捕獲であることから、「奈良県ツキノワグマ保護管理計画(第6次計画)」に基づき、同日12時53分頃、殺処分とした。方法は薬剤を使用し、ツキノワグマに対し苦痛を与えない方法とした。殺処分した個体は、同村内に埋却処分される予定。

県内における7月17日時点のツキノワグマの目撃情報は、今年度50件であり、昨年度の56件、1昨年度の65件と比較するとやや少ないペースです。しかし、人身被害が今年度6月に1件、昨年度も2件発生していることから、以下のとおり注意喚起します。

注意喚起

クマと出会わないために

  • 登山等で山野に立ち入る場合は、クマ鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、クマに自分の存在を知らせて近寄らせないようにしてください。
  • 来訪予定の地域で目撃・出没情報が出ていないかを事前確認し、目撃・出没が相次いでいるところには極力近づかないようにしてください。

クマと出会ってしまったら

  • クマがこちらに気づいていない場合は、速やかにその場を離れること。
  • 比較的距離が近い場合は、むやみに大声を出す、突然走り出すなどクマを刺激する行動をせず、クマから目を離さずにゆっくりと静かに後退してその場を離れること。

クマを引き寄せない環境整備のために

クマの生息域である県南部地域にお住まいの方々へ

  • クマを引き寄せてしまわないよう、生ゴミはゴミ収集日当日の朝に外へ出す、廃棄する農作物を畑に放置しない、倉庫等の戸締まり等の対策を徹底してください。また、人家近くや集落内に柿の木やミツバチの巣箱がある場合は、撤去・移設に努めてください。

  • クマが隠れ場としないよう、集落近くの草やぶを刈り払う等の対策に努めてください。

お問い合わせ先

担当部

食農部

担当課室

農業水産振興課

電話番号

0742-27-7480

担当者

安川

内線

63363

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