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ページ番号:24906

更新日:2026年7月1日

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各報道機関支局長 様

発表日:2026年7月1日
奈良県知事

ツキノワグマの捕獲について

発表日 2026年7月1日(水曜日)

ポイント

令和8年7月1日、吉野郡下北山村大字佐田でツキノワグマが捕獲されたので、奈良県ツキノワグマ保護管理計画第6次計画に基づき、下記のとおり対応しました。

1. 捕獲場所

奈良県吉野郡下北山村大字佐田 地内

2. 捕獲発見日時

令和8年7月1日 水曜日 5時40分頃

3. 発見者

地元住民

4. 個体の概要

雄の成獣、全長127cm、体重44.5kg

去る令和8年6月17日に下北山村寺垣内地内において人身被害が発生したが、本日捕獲した個体が加害個体かどうかは確認できていない。また、当該個体は過去に捕獲歴の無い個体であった。

5. 捕獲の経緯

6月29日と6月30日に佐田地内の集落ゾーンにツキノワグマが出没したことを受け、6月30日からツキノワグマの有害捕獲許可により同集落内に捕獲檻を設置した。

6. 捕獲後の対応

今回、「集落ゾーン」にあたる区域内での捕獲であることから、「奈良県ツキノワグマ保護管理計画(第6次計画)」に基づき、同日14時27分頃、殺処分とした。方法は薬剤を使用し、ツキノワグマに対し苦痛を与えない方法とした。また、処置後個体は同村内に埋却処分される予定。

県内における7月1日時点のツキノワグマの目撃情報は、今年度33件であり、昨年度の49件、一昨年度の50件と比較するとやや少ないペースです。しかし、人身被害が今年度6月に1件、昨年度も2件発生していることから、以下のとおり注意喚起します。

 

注意喚起

クマと出会わないために

  • 登山等で山野に立ち入る場合は、クマ鈴やラジオなど音の出るものを携帯し、クマに自分の存在を知らせて近寄らせないようにしてください。
  • 来訪予定の地域で目撃・出没情報が出ていないかを事前確認し、目撃・出没が相次いでいるところには極力近づかないようにしてください。

クマと出会ってしまったら

  • クマがこちらに気づいていない場合は、速やかにその場を離れること。
  • 比較的距離が近い場合は、むやみに大声を出す、突然走り出すなどクマを刺激する行動をせず、クマから目を離さずにゆっくりと静かに後退してその場を離れること。

クマを引き寄せない環境整備のために

クマの生息域である県南部地域にお住まいの方々へ

  • クマを引き寄せてしまわないよう、生ゴミはゴミ収集日当日の朝に外へ出す、廃棄する農作物を畑に放置しない、倉庫等の戸締まり等の対策を徹底してください。また、人家近くや集落内に柿の木やミツバチの巣箱がある場合は、撤去・移設に努めてください。

  • クマが隠れ場としないよう、集落近くの草やぶを刈り払う等の対策に努めてください。

お問い合わせ先

担当部

食農部

担当課室

農業水産振興課

電話番号

0742-27-7480

担当者

安川

お問い合わせ先

Nara Prefecture