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ページ番号:4364
更新日:2026年2月27日
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奈良県におけるBSEの発生について
- 平成16年9月21日午前9時頃に食肉流通センターに搬入された病畜が、厚生労働省の「牛海綿状脳症の検査に係る専門家会議」委員による検討の結果、BSEであると結論づけられました。
- この牛は、病畜として搬入され、病畜棟で完全に隔離されており、全てを焼却処分するので、絶対に市場に出回ることはありません。また、通常の牛についても特定部位といわれる脳、脊髄等は全て焼却する仕組みが確立しており、市場には安全な牛肉のみが流通しています。
- また、牛乳についてはWHO専門家会議報告によると、動物や人の海綿状脳症においても乳はこれらの病気を伝達しないこととされており、したがって、BSEの発生率が高い国であっても、乳及び乳製品は、安全と考えられるとされています。
確定診断までの経緯
9月21日(火曜日)
- 食肉衛生検査所での2回のスクリーニング検査で陽性判定
- 奈良県BSE(牛海綿状脳症)対策本部招集、会議開催
- 国立感染症研究所に確認検査のため検体を送付決定
- 当該牛の肉及び内臓等の保管の実施指示(食肉衛生検査所)
- 国の牛海綿状脳症検査実施要領に基づき、と畜場の施設等の洗浄消毒指示
- 午後9時第1報を報道発表
9月22日(水曜日)
- と畜場(病畜棟)の洗浄消毒実施の確認(食肉衛生検査所)
- 午前9時30分に国立感染症研究所に検体到着、BSE確認検査を開始
- 午後8時15分ウエスタンブロット法にて陽性確認
- 午後9時厚生労働省報道発表「専門家会議の開催について」
9月23日(木曜日)
- 奈良県BSE(牛海綿状脳症)対策本部会議開催
- 確認検査の結果「陽性」である旨、厚生労働省から連絡
- 厚生労働省報道発表「BSEの検査結果について」
- 第2報を報道発表
確定診断後の対応
9月24日(金曜日)
- 保管していた当該牛の肉、内臓等の焼却及び保管施設等の洗浄消毒を開始
- 奈良県食品安全・安心推進本部幹事会を開催
- 保健所等に対し、消費者からの問い合わせには、正確な情報の提供に努めるよう指示