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ページ番号:19488
更新日:2026年2月27日
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私たちのチャレンジ

孤立しがちな子育て中のお母さんたちを
つなぎたい・・・
そんな思いが形になりました
子育て支援 M'sネット代表
北島真理さん
(奈良市在住)
―M'sネットをはじめたきっかけは?
私の夫は転勤族で、新しい土地でやっと友人と呼べる人ができたと思ったら、また転勤・・・の繰り返しでした。自分の子育てが一段落した頃、同じような境遇のお母さんたちを応援するような活動がしたいと思うようになりました。
そんなとき女性センターの「セミナーを創ろう講座」を受講して、親子で参加できるコンサートや映画上映会を企画するようになりました。
そこで繋がったお母さんたちと語り合う中ででてきた「こんなのあったらいいな」を形にしようとはじめたのがM'sネットです。
―M'sネットの誕生
最初は情報誌「ぷらんぷらん」の発行と子育てサークル「にゃーたん」、いつでも立ち寄り、親子でホッとできる空間「オンソレーユ」の運営からスタートしました。その後「カフェ ノル」、託児ルーム「マミ~」が加わりました。
計画的にすすめてきたというわけではなく、できることを一つずつ積み上げていったらいつのまにかこうなっていたという感じです。
―6年間活動を続けてきた中で、大切にしてきたことは
M'sネットでは、活動を通じて、お母さんたちに社会とつながってもらうことを目的としています。現在30名近くの方がスタッフとして運営に関わってくれていますが、僅かでも対価をお支払いすることにしています。まったく資金のないところからのスタートですから、正直言うと大変です。でも「これだけは」と、ずっと守ってきました。
また、転勤などで孤立しがちなお母さんたちがホッとできる場作りというのを常に意識していて、初めての方もすんなり入っていただけるように気を配っています。集まってくれるお母さんたちはちょうど私の娘と同世代で、私のほうが娘のことを相談したりしています(笑)。だから、かえって何でも気軽に話してもらえるのかもしれませんね。
北島さんから"何かはじめたい"という女性へのメッセージ
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最近、子育て中のお母さんたちと接していて思うことは、夢を実現させることに焦らないでほしいということ。
「今すぐ何か始めたい」「すぐに結果をだしたい」「失敗はしたくない」そんな方が多いように思います。でも、夢はそんなに簡単にかなうものではありませんよね。
時間をかけて夢を持ち続け、失敗を恐れず、今できることを一つずつ積み上げていく。そうすればきっと夢へ近づけます。
子育てしている“今”を貴重な時間として大切にしつつ、これからの夢を持ち続けてほしいと願っています。