トップページ > 観光・文化・スポーツ > 文化財・歴史 > 文化財情報 > 建造物 > 現在の修理案件・修理済み案件 > 国宝 興福寺五重塔 > 国宝 興福寺五重塔 現在の修理状況
印刷
ページ番号:6887
更新日:2026年9月30日
ここから本文です。
国宝 興福寺五重塔 現在の修理状況
現在の興福寺五重塔修理工事の様子です。
相輪解体工事
総丈約15mある相輪は、一つ一つの部材が心柱に上から差し込まれており、上部に吊り上げて下へ降ろしました。とても大きな部材のため、慎重に解体していきました。写真は請花(うけばな)という部位を解体しています。

揚前工事
初重組物の大斗の潰れが大きく、所々に割れがみられ構造診断などの調査結果も思わしくなかったことから、五重塔修理専門委員会での議論のすえ、初重4隅の大斗を新しいものと取り替えることになりました。しかし、初重から上層部は健全な状態だったため二重から五重の解体はせず、ジャッキアップをして持ち上げる「揚前工事」を実施します。


揚前工事全体図

ジャッキアアップ図
五重塔
現在

工事前(2023年)

覆屋(素屋根)が完成し、五重塔が隠れてしまいました。
五重塔の修理が終わるまで、しばらくご覧いただけなくなります。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。