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更新日:2026年4月23日
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令和8年度 奈良金春会演能会(6月28日(日曜日))
令和8年度 奈良金春会演能会
開催場所
奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~ 能楽ホール
能「半蔀」(はしとみ)
紫野の僧(ワキ)が夏の修行の間に仏へ供えた花の供養をしていると、女(前シテ)が忽然と現れる。女は夕顔を捧げ、花の陰に消え失せる。僧は所の者(アイ)に話を聞き、女が光源氏の恋人夕顔の上の霊であると知り、五条あたりへ出かける。すると家屋から夕顔の上の霊(後シテ)が半蔀を押し上げて姿を見せ、夕顔の花が縁となった源氏との恋物語を語り、舞を舞う。夜明けが近付くと、夕顔の霊は半蔀の内へ消えてゆく。
『源氏物語』の夕顔巻に取材。半蔀とは格子状の上部を押し上げて開ける戸のことです。夕顔の上は優雅にしっとりと「序ノ舞」を舞います。
能「春日龍神」(かすがりゅうじん)
唐・天竺へ渡ろうと考えた明恵上人(ワキ)が、暇乞いのために春日明神へ参詣する。そこに宮守りの老人(前シテ)が現れ、上人の入唐渡天をとどめると、釈迦の一生をことごとく目の前に見せようと言う。さらに時風秀行と正体を明かし消え失せる。やがて末社の神(アイ)が現れ、奇跡が起こると告げる。すると大地が震動し、竜神(後シテ)が全世界の竜王を引き連れて出現。竜神は仏の説法に参加し、上人に入唐渡天の意志がないことを確かめると、猿沢の池の波を蹴立て飛び去る。
春日の地に集う竜神の様子が壮大に表現されています。竜神の力強い動きにも注目。
解説 中司 由起子
次回予告
- 7月26日(日曜日) 連合謡曲仕舞会
- 10月18日(日曜日) 能「当方朔」金春 穂高 能「田村」金春 憲和
概要
仕舞
- 「小塩」クセ 中田 能光
- 「歌占」クセ 湯本 哲明
能「半蔀」
- シテ(前・里女、後・夕顔の上の霊) 田中 直樹
- ワキ(紫野の住僧) 原 陸
- アイ(所の者) 茂山 竜正
- 笛 赤井 啓三
- 小鼓 荒木 建作
- 大鼓 上野 義雄
〈休憩 20分〉
狂言「仏師」
- シテ(すっぱ) 茂山 千之丞
- アド(田舎者) 増田 浩紀
仕舞
- 「老松」 金春 飛翔
- 「敦盛」キリ 井上 貴覚
- 「鵜飼」キリ 金春 穂高
能「春日龍神」
- シテ(前・宮守の翁、後・龍神) 金春 嘉織
- ワキ(明恵上人) 原 大
- ワキツレ(従者) 原 陸
- アイ(末社の神) 井口 竜也
- 笛 赤井 要佑
- 小鼓 荒木 建作
- 大鼓 山本 寿弥
- 太鼓 上田 悟
付祝言(終了予定 午後4時15分頃)
主催:奈良金春会
後援:奈良県、奈良市教育委員会、(公社)金春円満井会
販売金額
四枚綴回数券 20,000円
一般一回券 7,000円
学生一回券 3,500円※
※前売鑑賞券は当館窓口でも販売いたします。
学生券をお求めの方は学生証の提示をお願いいたします。また、公演当日に主催者より学生証の提示をお願いする場合がございますのでご了承願います。
問い合わせ先
電話:0742-33-9720(金春)
チケット販売所
- 奈良春日野国際フォーラム 甍 ~I・RA・KA~ 電話:0742-27-2630(月曜休館)
- 奈良金春会 電話:0742-33-9720(金春)