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更新日:2026年2月25日
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【終了】令和7年度 奈良金春会演能会(10月19日(日曜日))
令和7年度 奈良金春会演能会
開催日時
- 2025年10月19日(日曜日)
午後0時半はじめ
開催場所
奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~ 能楽ホール
能「小鍛冶」(こかじ)
一条院に仕える橘道成(ワキツレ)が、剣を打つようにという天皇の命令を三條の小鍛冶宗近(ワキ)に伝える。しかし宗近には相槌をする者おらず、困り果てた宗近は氏神の稲荷明神に参詣する。すると童子(前シテ)が現れ、ヤマトタケルが東征で敵の野火に囲まれた時に、草薙の剣で草をなぎ払って敵を討った神話などを語る。童子は宗近に剣を打つ準備をして待つように告げ消え去る。入れ替わりに稲荷明神の末社の神(アイ)が現れ、童子と宗近の出会いなどを語る。宗近が支度を調え祈ると、霊狐(後シテ)が出現、宗近の相槌をして剣を打ちあげる。霊狐は「小狐」の銘が刻まれた剣を道成に捧げると、雲に飛び乗り稲荷の峰へと帰って行った。
童子が剣の霊験を語る場面、霊狐と宗近の相槌の様子、霊狐のきびきびとした動きなど見どころの多い作品です。
能「景清」(かげきよ)
源平合戦の後、平家の侍悪七兵衛景清は源氏に捕らわれ、日向国宮崎に流されていた。そこへ景清の娘人丸(ツレ)が従者(ワキツレ)を伴い鎌倉からやってくる。景清(シテ)は盲目の身となり平家語りをして孤独に暮らしていた。景清は娘に気づくが、名乗りもせずに一行を立ち去らせる。しかし里人(ワキ)のとりなしで父と娘は対面を果たし、景清は屋島合戦で敵三保の谷と兜の錣(しころ)引きをした武勇談を語り、やがて故郷へ帰る娘を見送る。
零落した身の上を嘆く景清の声が庵の中から響く場面は、聞きどころ。かつては武勇を誇るも落ちぶれた武将の痛ましさと、親子の深い愛情を描いた作品。面は専用の「景清」。
解説 中司 由起子
- 令和8年度 奈良金春会演能会 予定日
4月19日(日曜日)6月28日(日曜日)10月18日(日曜日) - 令和8年度 奈良金春会連合 謡曲・仕舞会 予定日
7月26日(日曜日)
概要
仕舞
- 「難波」 吉川 恵宥
- 「胡蝶」 中田 能光
- 「富士太鼓」 湯本 哲明
能「小鍛冶」
- シテ(前・童子、後・稲荷の明神) 田中 直樹
- ワキ(三條小鍛冶宗近) 原 陸
- ワキツレ(橘道成) 原 大
- アイ(末社の神) 井口 竜也
- 笛 赤井 啓三
- 小鼓 荒木 建作
- 大鼓 辻 雅之
- 太鼓 中田 弘美
〈休憩 20分〉
狂言「延命袋」
- シテ(主人) 茂山 逸平
- アド(太郎冠者) 鈴木 実
- アド(女房) 茂山 千之丞
仕舞
- 「清経」キリ 辻井 八郎
- 「熊野」キリ 金春 嘉織
- 「殺生石」 金春 憲和
能「景清」
- シテ(悪七兵衛景清) 金春 穂高
- ツレ(景清の娘人丸) 金春 飛翔
- ワキ(里人) 原 大
- ワキツレ(人丸の従者) 原 陸
- 笛 赤井 要佑
- 小鼓 荒木 建作
- 大鼓 辻 芳昭
付祝言(終了予定 午後4時頃)
主催:奈良金春会
後援:奈良県、奈良市教育委員会、(公社)金春円満井会
販売金額
四枚綴回数券 20,000円
一般一回券 7,000円
学生一回券 3,500円※
※学生券をお買い求めの時は学生証の提示をお願いいたします。
また、公演当日に主催者より学生証の提示をお願いする場合がございますのでご了承願います。
問い合わせ先
電話:0742-33-9720(金春)
チケット販売所
- 奈良春日野国際フォーラム 甍 ~I・RA・KA~ 電話:0742-27-2630(月曜休館)
- 奈良金春会 電話:0742-33-9720(金春)