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奈良ゆかりのアーティスト交流プログラムvol.5 英ゆう 「作りだす庭」 

 

hanabusachirashi

 

奈良市在住の画家 英(はなぶさ)ゆうを紹介します。英は、これまで自然と人間の共存をテーマに作品を制作してきました。自然界の生命(いのち)の営みと、それらが循環していること、調和している様を描いています。

 

近年、英が取り組んでいるのが「作庭」です。英にとって「作庭」は、イマジネーションや意識をひろげ、自らの世界観を表現すること、絵画作品で室内に「庭」をつくるという絵画の可能性への挑戦といえるでしょう。

 

今回のプログラムでは、英の画業で大きな転機となったタイ滞在中の版画、油彩作品と、近年の「作庭」をテーマとした作品を紹介します。英ゆうというアーティストの自然観、世界観、英が歩んできた過程に触れ、鑑賞者自身が日常生活や身の周りに目を向け、自分らしさに気づくとともに、想像/創造を促すきっかけとなることを期待します。

 

開催期間

■展示

日程:2023年11月2日(木)~11月26日(日) 

時間:9時00分~17時00分

休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)

 

開催場所

芸術文化体験棟3階 セミナールームAB スタジオ304 交流ラウンジ

 

助成

令和5年度文化庁文化芸術創造拠点形成事業

 

作家コメント

中国の東、ワクワク島には不思議な木がある。木には裸体の女たちがぶら下がっており…(平凡社 中野美代子著「中国の青い鳥」より)」そんな伝説が残る土地を求めて2000年以降タイに何度も足を運んだ。約10年間に渡るタイを中心としたアジアでのリサーチは日本の自然観のルーツを辿る旅だった。

帰国後しばらくして奈良に移り住み、周りの景色を見渡すうちに作られた庭に興味を引かれた。人間の美意識と自然の生命力が折り合いをつけてバランスを保っているようで、ともすれば自然の強い力に凌駕されそうな際どさが美を引き立てる。

「ヒトと自然が調和する光景」が私の制作動機であり、展示空間を作庭するように造作できれば理想的だと思う。

英ゆう

 

作家略歴

英ゆう(はなぶさゆう)

1973年京都生まれ。大学院在学中Royal College of Art(イギリス)への交換留学を経て1998年京都市立芸術大学大学院絵画専攻油画修了。2004年文化庁新進芸術家海外派遣制度によりタイ王国チェンマイにて滞在制作、2007年より京都市文化芸術特別奨励制度を受けてタイ王国バンコクにて滞在制作、2009年ポーラ美術振興財団在外研修員、2011年京都市立芸術新人賞受賞。2009年バンコクにて個展「Floating Illusion」PSG Art Gallery(日本大使館日メコン交流年正式認定事業)、2021年第152回明倫茶会「作庭ひらく」(京都芸術センター)等、国内外にて展覧会多数。

 

関連企画

■ギャラリーツアー

英さんといっしょに会場をめぐります。

 

日程:①11月3日(金・祝)、②11月12日(日)③11月23日(木・祝)

時間:両日①11:00~12:00②14:00~15:00

定員:各回10名(当日先着順 交流ラウンジに集合)

 

■ワークショップ

「雑草を描く版画」(水彩モノプリント)

英さんがタイで学んだ水彩によるモノタイプ(一度しか刷れない版画)を体験します。水彩絵の具で絵を描いたり、草花をすりつぶした液をたらし、紙に刷ります。一人3作品程度作れます。

 

日程:①11月5日(日)、②11月19日(日)

時間:13:30~16:30

会場:芸術文化体験棟3階 交流ラウンジ

対象:小学生以上(小学2年生までは保護者1名同伴)

定員:各回8名(要申込 先着順)

料金:1,000円(材料費実費)

持参物:ボウル一杯分の草や花、野菜など(近くに生えている雑草でもよい)

 

■アーティストに出あう

英さんが来場します。

 

日程:①11月11日(土)、②11月25日(土)、③11月26日(日)

時間:①②13:00~17:00③10:00~15:00(12:00~13:00を除く)

申込不要

 

フライヤー

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