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更新日:2026年2月27日
人口 884人(2020年1月時点)|面積 133.5km²






県の南東部に位置し、南は和歌山県北山村、南東は三重県熊野市に接しています。西側の大峰山系には世界遺産にも登録される「大峯奥駈道」が走り、古来より多くの修験者が“霊場の奥座敷”であるこの村を訪れました。スポーツ公園などアクティビティを楽しめるスポットも充実。2017年にはコワーキングスペース「BIYORI」も誕生しました。
山間の村でありながら全体的に空が広く、他の山間地に比べ温和な気候です。ほとんどの集落が道沿いにまとまっており、村内は車であれば約30分で一周することが可能。90%以上を山林が占めており、山林資源を活かした「自伐型林業」も推進しています。
前鬼の里

前鬼は、江戸時代まで修験の一大拠点だった集落。役行者の弟子だった前鬼・後鬼の子孫が住み継ぎ、修験者を助けてきました。現在も61代目の当主である五鬼助さんが宿坊を守っています。
池神社

標高370mの峰にある、天然の「明神池」を御神体とする神社で、天武天皇の時代、役行者によって開かれたとされています。以来、村人のほとんどが氏子となり、池と神社を大切に守っています。
下北山スポーツ公園

19万m²という広大な敷地の中に、キャンプ場やテニスコート、人工芝グラウンド、パターゴルフ、わんぱくランドなど、様々な施設がある公園です。宿泊施設や温泉も併設されています。
前鬼・不動七重の滝

「日本の滝百選」にも選ばれる、関西随一の名瀑で、修験者たちの秘密の行場だったと言われています。七段ある滝の総落差は約160m。大量の水が段々と流れ落ちていく姿は迫力満点です。
前鬼ブルー

上流部にダムのない前鬼川には、紀伊山地に降り注いだ豊かな雨が大地を通って直接流れ込んできます。その自然なままの青く透き通った水は、いつからか「前鬼ブルー」と呼ばれています。
池原ダム

池原ダムは、日本一を決めるトーナメントが開催されるほどのバス釣りのメッカ。人造湖としては近畿地方最大で、紀伊山地の地形により独特の湖岸線を描きます。

下北春まな
白菜の仲間で、大和伝統野菜として登録されているこの村独自の品種。収穫期間が短く、村外に出回ることがほとんどないため、幻の野菜とも言われています。

南朝みそ
国産大豆と天然塩、下北山村産の米麹のみで作られた味噌。商品名は、南朝の遺臣がこの村に住み着いたと言われていることから付けられました。
ジャバラ
花粉症に効果が期待できる柑橘類。
加工品も作られています。
あまご
村で養殖されたあまごは川魚の臭みがなく、全部食べられます。
お茶
化学肥料を使わずに育てた一番茶を手摘みして作られます。
木工品
村産の木材を使って、家具や杉箸、遊具が生産されています。