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更新日:2026年2月27日
人口 5,277人(2020年1月時点)|面積 61.99km²






下市町は県の中央部の西寄りに位置しています。人が住み着いたのは縄文・弥生の頃。平安時代以降は、吉野地方の入り口にあったことから交易が盛んになり、吉野地方の森林資源などを商う市場町として発展しました、江戸時代初期には日本最古の商業手形「下市札」が発行されるほど賑わいました。
町域は南北に広がり、北部を流れる吉野川流域や秋野川下流沿いの低い平地に市街地が形成され、南部の丘陵、山間部には秋野川上流や丹生川沿いなどに集落が点在しています。3つの地区に自治会や移住者が運営するゲストハウスが誕生するなど、移住促進にも積極的に取り組んでいます。
丹生川上(にうかわかみ)神社下社

675年、天武天皇期に創建。水神を祀る神社としては日本さいことされる延喜式内社です。丹生山山頂の本殿に続く木製75段の階段は、6月の例祭の日のみ、一般参拝者も登ることができます。
広橋梅林

「奈良県三大梅林」のひとつで、広橋峠の北側斜面25haに渡って、約5,000本の梅が植えられています。2月下旬から3月下旬が花見頃。散策道が整備されているのでハイキングも楽しめます。
蛭子(ひるこ)神社の初市

商いの神として信仰される「蛭子神社」で、毎年2月12日に行われる、下市町最大のお祭り。400年以上の歴史を誇り、当日は露天商が軒を連ね、多くの参拝客で賑わいます。
下市温泉秋津荘 名水館

清流・秋野川のほとりに佇む山あいの天然温泉。肌に優しい泉質(炭酸水素塩泉)で、露天風呂はもちろんジャグジー風呂も。館内にある「ごんた食堂」では下市産バナメイエビも味わえます。
下市町森林公園 やすらぎ村

大自然の中で、川遊びやバーベキューが楽しめるキャンプ場です。宿泊施設の「やすらぎ荘」をはじめ、マッシュルームキャビンやバンガロー、キャンプサイトなど様々な泊まり方が選べます。
ピザハウスErba

平原地区の自治会が運営する期間限定のピザハウス。地域で栽培したハーブ、野菜、果物を使ったオリジナルのピザをペレット窯で焼いて提供するなど、レシピや素材にもこだわりが詰まっています。

産業
昼夜の気温差がある地形、赤土の広がる土壌を活かした柿栽培の他、梅、梨、ぶどう、椎茸、ブルーベリーやハーブなど、様々な産業物が生産され、直売所などで販売いています。

木工業
下市町が発祥とされる割り箸、神具など、伝統的な技術に支えられた木工業が主要産業です。正月の鏡餅や神棚へのお供物を載せる三宝は、全国シェアの80%以上を生産しています。
林業
林業の省力化を目指し、機械化の推進や作業道の整備、後継者の育成などに取り組み、町の森林面積の74%にあたる人工林の間伐、管理を行える体制作りを進めています。