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更新日:2026年2月27日
人口 5,544人(2020年1月時点)|面積 24.1km²






明日香村は県の中央やや北寄りにあります。飛鳥時代に都が築かれ、律令国家体制、「天皇」という称号や「日本」という国号がこの地で生まれました。今でも村内では発掘調査が行われ、その都度、新たな歴史が明らかにされています。歴史文化、自然、風景などの資源を五感で楽しむ「まるごと博物館構想」をもとに、村づくりが進められています。
「飛鳥宮跡」などが広がる「飛鳥京歴史ゾーン」、「高松塚古墳」などが点在する「奥津城ゾーン」、棚田など自然が息づく「奥飛鳥自然ゾーン」の3つの地域の中で、のどかな田園風景と農村集落が広がり、岡寺参道など古い町並みや新しい住宅地が点在しています。村全域が「明日香法」「古都法」の対象地域であり、人々の生活と歴史的風土保存の調和が図られています。
国営飛鳥歴史公園

豊かな自然と深い歴史を感じてもらうことを目的として、「高松塚地区」「石舞台地区」「甘樫丘地区」「祝土地区」「キトラ地区」それぞれの特色を活かした5地区の国営公園が整備されています。
文化財

蘇我馬子の墓とされる「石舞台古墳」、「大化の改新」の舞台とされる「飛鳥宮跡」、飛鳥美人や四神などの極彩色壁画(国宝)のある「高松塚古墳」「キトラ古墳」など、多くの文化財があります。
神社仏閣

蘇我馬子によって創建された日本初の本格的寺院「飛鳥寺」や厄除け霊場「岡寺」、聖徳太子の生誕地と伝わる「橘寺」、子授かりにご利益があるとされる「飛鳥坐神社」など多くの寺社があります。
伝統行事

「飛鳥坐神社」で行われる、奇祭として有名な「おんだ祭り」や、奥明日香で行われる「男綱」「女綱」を掛け替える「綱かけ」など、子孫繁栄・五穀豊穣を祈る様々な伝統行事が受け継がれています。
農産物直売所

村内に3つの農産物直売所があります。朝から地元の農家の方々が作った旬の野菜や果物などが所狭しと棚に並べられ、村内外からたくさんの人が買いに訪れます。
観光農園

地域のいちご農家の方々と「明日香村地域振興公社」が協力して、1月〜5月末まで観光農園「いちご狩りパーク」を開園。その他、みかん狩りやぶどう狩りができる農園もあります。

農業
稲渕の棚田は「日本の棚田百選」にも選ばれる景勝地。野菜や果樹の栽培も盛んで、若手農家が集まって開く「明日香ビオマルシェ」も毎週行われています。

観光業
飛鳥の歴史的風土を活かし、農家民泊の体験旅行が人気。国営公園や歴史資料館なども複数あり、レンタサイクルや道の駅も整備されています。

飲食・宿泊業
年間約80万人という観光客が訪れるため、40を超える飲食店があります。昔ながらの民宿、ゲストハウスやペンションなど宿泊業も営まれています。