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明治維新よりさかのぼることわずか5年、文久3年(1863)8月14日(旧暦)、孝明天皇の大和行幸に先立ち、天皇の鳳輦をお迎えすべく密かに京都を出発、堺を経て8月17日(旧暦)、大和五条の幕府代官所を襲撃した天誅組。いち早くその天領7万石余りを支配下に置き新たな時代の到来を宣言しましたが、襲撃の翌日の18日に起こった京都における大政変により、大和行幸は延期となり、皇軍の先鋒という天誅組の大義名分は一夜にして失われます。一転して幕府、各藩からの追討を受けることとなり、奈良県各地を転戦した彼らは、満身創痍の状態で奈良県南部の山塊を踏み越えて鷲家口(現・東吉野村小川)で終焉を迎えます。新しい時代の到来を夢見て奥吉野に散った「維新の魁・天誅組」の五條代官所襲撃の一日をたどります。
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スタート |
奈良交通バス停「田園一丁目」 |
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ゴール |
JR五条駅 |
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ルート全長 |
約7キロメートル |
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ルート分類 |
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大部分が舗装された道。歩きやすい運動靴で行こう。
国道24号沿いには食事処やコンビニあり。
自販機は各所にあるが、手持ちの飲み物を切らさないようにしよう。
「新町通り」は漆喰塗りの壁や虫籠窓、格子の家など江戸時代の景観が残る街並みで、国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。