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作家の歩いた道
スタート:奈良交通 バス停 破石町>弘仁寺>白川ダム>布留(ふる)の高橋>石上神宮>人麻呂万葉歌碑>ゴール:JR桜井線(万葉まほろば線)天理駅
虚空蔵山の山腹にある寺院。815年、嵯峨天皇の勅願を受け弘法大師が創建した。室町期には武将松永久秀の兵火により大部分が焼失し、寛永年間に再建されたものが今に残る。地元では13歳になった子供に知恵を授けてもらう十三詣りで有名。
【住】奈良市虚空蔵町46
【電】0742-62-9303
【時】9時00分-17時00分
【休】入山料200円、拝観料400円
楢川・高瀬川流域の洪水調整のため、農業用白川溜池の堤体をかさ上げして作られたダム。このエリアには和爾(わに)小倉谷古墳群など数多くの古墳があり、ダムの北側は古墳公園になっている。岸では釣りを楽しむ人が見受けられ、海のない県ならではの住民の憩いの場になっている。
【住】天理市和爾町875-1
【電】0743-65-1655
【時・休】見学自由
武烈天皇によって恋人の平群鮪(へぐりのしび)が殺されたとき、影姫(かげひめ)がその悲しみを読んだ歌に登場する橋。『日本書紀』にもその記述がある。現在では布留川にある小さな滝の下流側に橋が架かる。古代はより深い渓谷に架かる橋だったと推測される。
【住】天理市布留町
【電】0743-63-1001(天理市観光課)
【時・休】境内自由
『古事記』や『日本書紀』にも記述がある日本最古の神社のひとつで、境内には国宝の拝殿が2つある。飛鳥時代の豪族である物部氏の氏神が祀られる。参道には緑が生い茂り、静寂した雰囲気に包まれる。神の使いとして鶏が放し飼いにされている。
【住】天理市布留町3-8-4
【電】0743-62-0900
【時・休】境内自由
石上神宮境内にある柿本人麻呂の歌碑。「未通女(おとめ)等が 袖布留山の 瑞垣の 久しき時ゆ 思ひきわれは」と、久しく募らせた想いを神代から伝わる石上神宮の垣に例えて詠んでいる。歌に詠まれた垣は現在も残っている。
【住】天理市布留町3-8-4(石上神宮境内)
【電】0743-62-0900
【時・休】境内自由